番外編)存在しなかった昭和64年2月まで有効の定期券、新元号(平成)印字が間に合わなかったため、昭和1年表示になっている定期券
今日、2019年1月7日で昭和が終わってから30年。
明日で平成も30周年を迎えます。
そして、4月30日でその平成も終り。
そこで、今回は「番外編」として「存在しなかった昭和64年2月27日まで有効の定期券」と「平成という元号の印刷が間に合わなかった為、発行日・使用開始日が「昭和1年」になっている定期券」の写真を公開したいと思います。
表参道・聖誕祭幻燈慕情2018
今年も表参道のクリスマスイルミネーションの季節がやってきました。
考えてみれば、表参道というのは明治神宮への参道な訳で、神社への参道で
クリスマスイルミネーションというのも大胆ではあります。
(因みに正式には「クリスマス」とは銘打っていないようですが、期日が12月25日まで
ということで「クリスマス・イルミネーション」と解されても仕方ないと思います。)
↓今年の表参道イルミネーション
↓今年の表参道ヒルズのクリスマスツリー、クリスマスデコレーションです。↓
今年も抽象化されたツリーで、トランプマークをモチーフにしているようです。
“ツリー”(といっても塔型ですが)には抽象化されたトランプマークが描かれていて、
ツリーの上にはハート型の飾りが付いています。
ツリーの色は、白、緑、赤などに変化します。
天井には、トランプマークのイルミネーションが付いています。
個人的には、去年のとてもカラフルなクリスマスデコレーションの方が好きかな。
なお、これまでの表参道ヒルズのクリスマスデコレーションについては、こちらを
ご覧ください。
また、これまでの表参道のクリスマスイルミネーションの簡単な歴史については
こちらをご覧ください。
P.S. 表参道ヒルズって例年、クリスマスには趣向を凝らしたツリーを飾るのですが、
ハロウインは何もしないんですよね。中央の吹き抜け広場もガランとしていて
イベントなしです。ちょっと不思議。
祝!! 渋谷ストリーム開業。勝手に記念企画「あの頃の渋谷」Q-FRONT編
私がデジカメで街並みの様子を撮影し始めて、21年ほどになります。
これから、このブログで過去から現在に至る東京の街並みの変遷を写真で
振り返っていこうと思います。
最初に取り上げるのは、もうすぐ渋谷ストリームがOPENする渋谷です。
渋谷といえば、以前は公園通りが代表的なスポットでしたが、PARCOが無くなり
(建て替え中)、区役所も無くなり(建て替え中)、GAPもなくなり、APPLE STOREも
無くなって(改装中)、閑散とした雰囲気になってしまっています。
変わって、渋谷の代表的スポットとなったのが西口駅前のスクランブル交差点です。
そして、そのスクランブル交差点を睥睨するように建っているのが、Q-FRONTです。
Q-FRONTって、いつからあるか、ご存知ですか?
OPENは、1999年12月15日。
ついこないだ出来たような気がするQ-FRONTも、もうそろそろ20年経とうと
しているんですね。
このQ-FRONT、東急グループのビルなんですが、開業当初は、東急百貨店系列の
「札幌東急プラザ」という会社の子会社の運営でした。(*1)
(今はどうだか知りません)。
渋谷という東急のお膝元なのに、何で「札幌東急プラザ」なんでしょうね。
Q-FRONTのある場所には、1990年代初頭の雑誌の写真を見る限りでは、
雑居ビルのようなものが建っています。(*2)
以下、私自身が撮影した写真ライブラリからです。
1998年7月の渋谷スクランブル交差点。(丁度、20年前ですね)
Q-FRONTが建設に入っているが、まだ基礎工事の段階。
1999年(日付不明)
だいぶ出来上がってきましたが、まだ建設の幕で覆われたままで、クレーンも建ってます。
1999年9月
全容を現しました。
1999年12月18日
OPEN4日目のQ-FRONTです。
どうでもいいんですが、Q-FRONTの脇に見えているサロンパスのネオン広告、
今でもありますよね。
20年頑張っているんだなぁ。
(*1)東急沿線新聞 1999年10月11日号
(*2)新潮社「03」1990年12月号 渋谷記憶地図